【福井】上質な鶏白湯! "鶏soba 喜咲"さんをご紹介 -2019.06 また北陸へ行ってきました 1日目⑨
こんにちは、たのおかです!
2019年6月、また北陸に旅行してきました。
前回までで本日の予定はほぼ終わり、あとは夕飯です!
福井駅から徒歩圏内、"鶏soba 喜咲"さんでラーメンを頂きましたのでご紹介します。
それではどうぞご覧ください。
"鶏soba 喜咲"さんへの行き方
宿に向かいながら、飲み屋で普通に食事をして盛り上がっている女子高生たち(もちろんノンアルコールだとは思いますが)を目撃してカルチャーショックを受けながら、何かよさげなお店はないものか…と、たどり着いたのがこちらのお店。
"鶏soba 喜咲"さん。
お店へのアクセス方法をご紹介します。
"JR福井駅"からは徒歩約8分、又は"福井鉄道 福井城址大名町”から徒歩2分です。
町の中心部にあり、駅名の示す通り福井城址や佐佳枝神社なども近いので街歩きの際にはふらっと立ち寄ることができると思います。
ちなみに今回の旅行の初回で訪れたヨーロッパ軒総本店も近いですね!
この周辺を歩き回った時の記事はこちら。
ヨーロッパ軒を訪れたときの記事はこちら。
お店の外観、内装
福井のような規模の都市の場合、少々夜が遅くなるだけで途端に選択肢が飲み屋ばかりになりがちです。さっきの女子高生たちにしても、お酒が出るような店でも普通の飲食店として利用しているのでしょう。今調べてみましたがマクドもモスもありませんからね。(サイゼリヤはある。)それにしても驚きました。これが福井の日常?? まだちょっと信じがたいです。
そんな中、このお店に出会えたのはありがたいことでした。というのも外観がとてもきれいで入りやすかったため。ただでさえ飲めないタチなのに、あまりなじみのない街においてディープな雰囲気の居酒屋には入りにくいですからね(修行が足らん?!)。
外観はこんな感じ。
内装は撮影していませんが、ホームページでも紹介されているように、清潔感があって洒脱な雰囲気で、女性あるいは一見さんにも入りやすいと思われます。
いよいよ実食! 鶏白湯soba
それではいただきましょう。
看板メニューである鶏白湯soba餃子を注文。
これは非常に上品な見た目。薄い色調のチャーシューと野菜の素揚げにしたチップスが乗っていてオシャレかつヘルシーな印象です。
スープは上質な鶏白湯スープで、うまみがたっぷりとあるのに臭みやしつこさがなく、すっきりと食べられました。麺との相性も良く、とても美味しかったです。
また、表面に散らしてある柚子の皮のさわやかな香りが、コクのある鶏白湯とマッチしていました。効果的なアクセントになっていたと思います。
卓上にはフライドオニオンが置いてあり、お好みで振りかけて食べることができます。香ばしいアクセントを加えることができますが、この少々焦げた玉ねぎの風味が、上品に整ったラーメンのバランスを崩してしまう危惧があるな、というのが私の印象です。決して相性が悪いわけではありませんが、使う量に気を付ける必要があると思います。
また、一緒に頼んだ餃子は自家製で美味しいものでした。しかし、こちらに関してはラーメンと一緒に食べるのには、正直向いてないかな、という印象です。強い味付けが施されているため、ラーメンの良さをかき消してしまうためです。こちらはビールのお供に、といった感じでしょうか。単体としては美味しい餃子でした。
まとめ
福井駅から徒歩圏内の"鶏soba 喜咲"さんではコクがあるのにすっきりと食べられる完成度の高い鶏白湯ラーメンを頂くことができました。
完成度高さ故、サイドメニューを一緒に食べると余計に感じられるかもしれませんので、私ならラーメン単品を注文するのがおすすめです。
餃子や唐揚げを食べたいときはビールのお供! が良いかもしれません。
一見さんでも入りやすい雰囲気なので、福井を訪れる際には覚えておいて損のないお店かと思います。
それではまた次回!
前回の記事はこちら。
次回の記事はこちら。