「御来光山荘」宿泊レポート 夕暮れ時の絶景を大量放出! 富士宮ルート新七合目【富士山Part2】
関西から出発して1泊二日で富士山に登る、Part2です。
今回は「御来光山荘」さんでの一夜をお送りします。
それではどうぞご覧ください!
※会社で倒れて(ガーン)一時入院&休養していたため更新が滞っておりました。楽しみにしてくださった方には申し訳ありません! お待たせしました!
- Day1 15:20 新七合目「御来光山荘」さんに到着!
- Day1 16:00 夕ご飯
- Day1 18:00 夕暮れ時の景色を見る
- Day1 20:00 就寝
- Day2 02:00 起床・朝食
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Day1 15:20 新七合目「御来光山荘」さんに到着!
富士宮5合目からは約2時間
富士宮5合目から歩き出して約2時間。本日泊まる「御来光山荘」さんに到着です。
御来光山荘さんを選んだ理由
「御来光山荘」があるのは新7合目。7合目よりも標高の低い地点にあります。宿をここにしたのには次のような理由がでした。
- 今回は山頂でのご来光は狙わない
- 夜明け登山道の混雑を避けたい
- 比較的標高が低い地点で休みたい
- 設備が新しくきれい
通常、山頂で御来光を見たい場合にはもう少し上の山小屋で一泊して夜明け前に出発、というパターンが多いようですが、今回はこだわりませんでした。一番は混雑を避けるためですね。
「御来光山荘」の部屋の様子をご紹介
今回泊まった部屋の様子をご紹介しようかと思います。
我々(今回は3人パーティです)の部屋は2階。室内は暖房が効いていてポカポカでした。
天井が低いので気を付けないと頭打ちます。身長165cmくらいの彼に立ってもらいました。天井低いとかいうレベルではないような気がしてきましたね。
こちらが我々の部屋。3人で川の字になって寝ます。おそらく定員は4人なので3人で使えてラッキー。横幅のあるメンバーもいませんでしたので…。
ちなみにレジ袋は翌日食べるための朝食セットです。開封レポートは後ほど。予約の際に朝食付きとお願いしておけばもらえます。
向かいの部屋にはまだ人が来られていなかったので撮ってみました。区切って2人×2部屋として使うようです。
このような感じなので1人で利用する場合にはだれかと相部屋になる確率が非常に高そうです。結構つらいですね。3名での利用はベストだったかも。
ご覧になって分かるかと思いますが設備というか建物が新しくて綺麗です。また、我々の部屋には1つですがコンセントもありました。部屋の環境を求める場合には「ご来光山荘」さんは良いかと思います。
Day1 16:00 夕ご飯
御来光山荘の夕ご飯のはカレー
やっぱり山小屋で食べるものと言ったらカレーですよね! お昼にも食べましたけどね! おいしくいただきました。
ちなみにチェックイン時に夕飯の番号札が渡されて、順番に呼び出される感じです。
Day1 18:00 夕暮れ時の景色を見る
絶景写真を大量放出
夕食を食べたら特にすることもないので夕暮れの時の景色を見に外に出ました。山で一夜を過ごす最大の楽しみだと思います。
スマホで閲覧される際には是非画面を横にして大きくご覧になってください!
刻一刻と変わる光のグラデーションを感じていただけたでしょうか? 少しでも魅力が伝わりましたら幸いです。
ついつい景色に見とれてしまいますが、外は普通に寒いので十分な防寒対策が必要です。ダウンを羽織っていましたがそれでもじっとしていると寒かったです。
寒すぎて景色が楽しめなかった! なんてことの内容にご準備を。
Day1 20:00 就寝
やることがないので駄弁って過ごす
夕食も済ませましたし外も暗くなったので特別やることもありません。というわけでしばらくは3人で駄弁って過ごしました。が、翌日に備え多くの人が早めに就寝されます。その辺は空気を読んで静かにしましょうね。20:00には寝てしまいました。
Day2 02:00 起床・朝食
6時間睡眠。ぐっすり眠るためにはリハが必要?
ここからは2日目に入ります! 深夜2時ごろ起床。だいたい6時間は寝たことになります。設備は新しく、スペース的にも比較的ゆとりがあり、暖房も効いていたので環境としてはまずまずだったと思います。が、空気が薄かったり、それでも狭かったりしたためかメンバー2人はそこまでぐっすり寝られなかったようです。ちなみに私は爆睡でした。立山でリハーサルしておいたのが良かったのかも??
朝食セット開封レポート
それでは朝ご飯です。前日の段階で受け取っています。
カフェオレ、パン2つ、フルーツ入りケーキバー。地上ではなんということも品々ですが山小屋で食べると特別感がありますね。天井の低さがなんだか秘密基地みたいだからかも??
食べたら出発!
今回はここまで。お読みいただきありがとうございました。また次回!
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