【垂水~舞子~明石】ライトアップ明石城とタコ定食 -2019.06 瀬戸内海沿いウォーク⑤
こんにちは、たのおかです!
2019年6月、瀬戸内海沿いを歩いてみたのでまとめてみたいと思います。
今回は日帰り旅行の旅。
前回は明石市の回遊路「時の道」を歩き、歴史ある神社や標準時子午線の標柱に出会いました。
今回は本シリーズ最終回、ライトアップされる明石城と夕食をレポートします!
それではどうぞご覧ください。
夕暮れ時の明石城
なんとか日が沈む前にたどり着こうと最後はダッシュ。
なんとか間に合ったかな?
明石城は前にも来たことがありますが、その時のイメージより立派ですね。
さすが百名城!
日本さくらの名所100選にも選ばれているそうです。
石垣もなかなか。
キレてるよ!
天守台から。
きれいな夕焼けは見られませんでしたが、これはこれで雰囲気があります。
坤櫓。明石城最大の三重の櫓で、天守閣の代わりに使われたとか。
本日のサムネ
巽櫓になるかと思います。
いや~これは文句ないですね!
空の色といい、これはかっこいい。
ライトアップされて良さが際立ってます。
明石城の魅力を再発見しました。
こんなところにビアガーデンが??
調べてみたところ期間限定でオープンしているそうです。
6月1日からオープンとのことで、たまたま本日からでした。
カラフルなライトアップも。
実はライトアップもビアガーデンと同じでたまたま本日からスタート。
いや、いいタイミングで来た。
頑張って歩いてよかった。
のぼりがたくさん立ってますが、これは明石城築城400周年に関するもののようです。
「実は、姫路城より広い。」
「別名、喜春城。桜百選の春を喜ぶお城です。」
などと書いてあります。
明石城のサイトを見てもらうと分かるのですが、明石城築城400周年および明石市政施工100周年にあわせて多くのイベントを催すなど、かなり観光に力を入れているようです。
ちなみに、400年前=1619年ですが、これは一国一城令の1915年より後のことです。譜代大名の小笠原氏の居城として2代将軍徳川秀忠の命で建てられたそうです。なるほど、徳川家にとって重要な土地だったのかも。
明石駅前へ
え、明石駅前ってこんなでしたっけ??
大都会になってる!
「うぉんたな」へ
魚の棚と書いて、「うぉんたな」。英語みたい。
明石駅から南に歩いて5分程度。
夜8時を回っていますのでさすがに落ち着いてきていますが、居酒屋の周辺などまだまだ賑やかでした。
「喜楽」さんでタコ定食を頂く
「うぉんたな」の中にあるこのお店で夕飯をいただきました。
タコ定食1400円。
右側奥:タコのお刺身
やや厚めに切られており歯ごたえがすごい。変なクセがなく新鮮な気がする。
中央奥:タコときゅうりの酢味噌和え
非常にたっぷりと盛られている。タコもふんだんに入っており贅沢な感じ。
左側奥:味噌汁
味噌汁自体は普通のようだが天かすが降りかけられてる。これって一部の地域ではメジャーなのだろうか? 以前に名古屋で目にしたことがある。 天かすはおそらく何か天ぷらダネを揚げたときにできたもので、ダシが効いてる気がした。
中央手前:煮物
タコ、かぼちゃ、さやいんげんと、写真ではわかりにくいが里芋? 非常に上品な味付け。明石焼きを食べたときにも思ったが、これが明石の食文化なのかもしれない。ちなみに冷たい。このことに関しては不満に思う人もいるかもしれないが、煮物って加熱し続けると煮詰まってしまうし、タコも固くなるだろうから、ポジティブな理由なんだと思う。冷えてる方が味も良く染みるし。
左側手前:タコ飯
これだけおかずが豊富だと白いご飯でも良かったかもしれないが、そこはせっかくなので。これは炊飯器で保温されていたせいかご飯がちょっとぼそぼそ目。閉店間際だったようだし仕方ないかな。これにもふんだんにタコが入っている。
個人的には煮物が一番おいしかったです。
全体的にタコの歯ごたえが良すぎて食べるのに時間が掛かりました。
そして帰りの新快速を一本逃しました…。
まとめ
今回は特に明石城の魅力を再発見できて良かったです。
こんなにかっこよいとは思ってませんでした。
各種イベントにも力を入れて取り組まれています。
兵庫県の城といえばまずは姫路城、なのかもしれませんが(竹田城も?)、明石城にもぜひ訪れていただきたいと思いました。
これにて2019.06 瀬戸内海沿いウォークシリーズは終了!
こんなにもたくさん見どころがあるとは思っていませんでした。
半日の内容の割りに記事がたくさん書けました。
お読みいただきありがとうございました!
前回記事はこちら。