【岐阜・下呂】絶品! 朴葉味噌を食べる -2019.GW 大阪発大阪行 長い切符で行く旅行 2日目③
こんにちは、たのおかです!
2019年5月 GW後半戦、「大阪発大阪行 長い切符で行く旅行」です。
2日目は富山から高山本線で南下していきます。
前回の高山に続いて今回は下呂で下車。温泉が有名ですが、時間の都合で入れず。
その代わりに絶品の朴葉味噌をいただきました!
それではどうぞご覧ください。
温泉で有名な下呂で下車
駅を降りて温泉街へ向かいます。
途中、こんな素敵な風景が。
八重桜?
温泉街へ到着
www.gero-spa.or.jp
飛騨川のほとり、山々に抱かれるようにして温泉街が形成されています。
この塩梅は下呂温泉独特のものかなと思います。
このあたり、飛騨川の中流域の渓谷は中山七里と呼ばれるそうです。
温泉街を歩く
今回のサムネ
早速ですが今回のサムネイルをご紹介。
温泉寺へ
まずは温泉寺へ向かいます。
かつて薬師如来が白鷺に化身して温泉の湧出場所を知らせたという伝説が残っているそうです。
その薬師如来を本尊としているのがここ、温泉寺。
この階段を上って行きます。
足元からは下呂温泉の霊湯が湧き出ています。
体の悪い部分にお湯を掛けて邪気を払いましょう。
飛騨地方の水屋だそうです。
山からの恵みである湧水を利用するための施設だそうです。
飛騨街道と南北街道の分岐点
こういうの、当時の交通の様子が想像できたり、現在との比較ができたりして好きです。
左に進むと先ほど訪れた高山、古川を経て本日の出発地、越中富山へ。
古川もまた往時の街並みが残っている場所のようです。
右に進めば金山を経て関へ。
この関、というのは次の日に訪れる東海道の関宿のことかな? 違うかな? と思って地図を眺めていたら長良川鉄道に関駅があるのを発見。ここでしょうか。
ちなみに金山も、一瞬愛知県の金山かと思いましたが、高山本線に金山駅がありますのでこの場所のことでしょうね。
これでちゃんと頭の中の地図が繋がりました。
ね、面白いでしょ。
日本三名泉発祥の地
ちなみにあと二つは有馬温泉(兵庫)、草津温泉(群馬)。
とすると時間がないとはいえお湯に浸からなかったのはもったいなかったかな?
しかしせわしなく温泉というのも…。
外湯は混みこみで芋洗い状態だったのでそれも敬遠理由の一つでした。
いいんです。楽しみ方はひとそれぞれ、その時々。
次の機会が待たれます。
下呂温泉博物館
温泉の歴史から、温泉の科学まで楽しく学べます。
時間がなかったのは、ここの展示が面白くて時間を取られたというのもあります。
絶品! 朴葉味噌を食べる
これから移動して本日の宿の名古屋に着くころにはすっかり遅くなっていることを考え、早めの夕食です。
「山びこ」さんで朴葉味噌をいただきます!
じゃ~ん!
朴葉味噌、飛騨牛付き。
元来、素朴な料理ということで牛は邪道なのかもしれませんが、ここはせっかく主義で。
朴葉の上で焼かれた味噌は非常に香ばしく、塩気、うまみもたっぷりでたいへんご飯が進みます。
今回の旅で最大のヒット体験だったかも。
食事に満足した後は、特急ひだ号に乗って名古屋へ。
今回はここまで。
旅は続きます。
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